スコッチ文化研究所の試飲会のご報告
皆さん今晩は。本日のお天気予報は確か晴れのはずが、雨が降って来たので少し驚いてしまいました。
本日は昨日のスコッチ文化研究所の試飲会の事を書きたいと思います。
余談ですが、今までと違うカメラを使っているのですが、上手く使えていない様で何枚か失敗しているので今回はあまり載せられていません。
【試飲したウイスキー】
●THE BALVENIE(ザ・バルヴェニー)12y シグネチュア・バッチ 40%%
●GLENGARIOCH(グレン・ギリー)1990 ディスティラリー・コレクション 55.1%
●LINKWOOD(リンクウッド)1989 デュワーラトレー 18y 58.3%
●BLACKADDER(ブラックアダー) ロイヤル・ブラックラ 58.2%
●仙台宮城峡1990 シングルカスク 57%
●余市1988 シングルカスク 64%
今回印象に残ったものは、リンクウッドと宮城峡、余市です。
リンクウッドが良かったと思ったところは、元々好きだという事もあります。
土屋さんが、アンティーク家具の香りという表現をされました。
一瞬「アンティーク?」と思いましたが、実際その様に思いました。そして、純粋に美味しく思った以上にサラッとしていました。そして、時間をおいた方がより一層甘みが出て来ました。
宮城峡、余市はニッカウヰスキーのものだと思って頂いてしまったせいなのかもしれませんが、安心して頂く事が出来ました。
特に宮城峡は、フルーティなアロマに加え、色々想像させる複雑さで尚且つ甘み、華やかさもありました。土屋さんは和三盆を感じさせるという表現をされていました。
試飲会に参加すると本当に皆さん色々な表現をお持ちで非常に感心させられます。
不思議な事に1つ1つの表現を伺うとその様に思う事が多いですね。
勿論人によって感じ方が違うので「そうかしら?」と思う事もありますが、やはり参考になります。
以前は好きだったシェリーが最近不得意傾向にありましたが、又頂き始めると美味しいと思う様になりました。時期や頂く物によって又変わってくるものだと実感した1日でした。
nikko81です。
ウイスキーの香りやテイストの表現は、
本当に表現のしかたが豊富だな、と思います。
核になるものはあるのでしょうけど、
人それぞれに感じ方が違って楽しめる、
ウイスキーの奥深さを感じるときです。
シェリー系はわたしも好きです。
伊達とSingle Malt YOICHI Sherry & Sweetを
ちょっとづつ飲んでいます。
そういや来月、シングルモルト余市1988の
発売前試飲会があるそうですね。
結局、1987は通常版もノンチル版も、
手に入れられませんでしたが、
(オークションだと4万円!)
1988はGetしたいですね。
nikko81様
コメント有り難うございます。
ウイスキーは本当に奥が深いですよね。
私のマイボトルは「竹鶴12年」と「シングルカフェモルト」です。「シングルカフェモルト」は、限定物ですが個人的にはお勧めです。
今から「シングルモルト余市1988」を試飲出来る日が、とても楽しみです。
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