Home » bar, event, whisky

「スプリングバンク蒸溜所」試飲会のご報告

25 11月 2008 1 views No Comment

皆さん、今晩は、本日は予定通り夜雨が降りました。

本日は先週の土曜日アイラバーで行われたスプリングバンク蒸溜所の試飲会の内容を書きたいと思います。

<試飲したもの>

●SPRIGBANK(スプリングバンク) 10年
●SPRINGBANKスプリングバンク 1997 シェリー・カスク バッチ2
●LONGROW(ロングロウ) CV
●LONGROW(ロングロウ) ガイアバローロ カスク 7年
●HAZELBURN(ヘーゼルバーン) 8年 サード・リリース
●KILKERRAN(キルケラン)スピリッツ 
●SPRINGBANK(スプリングバンク) 1996 カスクサンプル (商品化されていない当日限定サンプル)

<特別のものとして>
●へーゼルバーン 1997 バーボンカスク
●キャンベルタウンロッホ
 30年

折角ですので、スプリングバンク蒸溜所の特徴を資料から引用してみたいと思います。

●キャンベルタウン地方で唯一シングルモルトを安定供給している。
●イギリスでは、マッカラン、ラガヴーリンと共にマイケルジャクソンが5つ星をつけた蒸溜所である。
●製麦からボトリングまで一貫して行っている唯一の蒸溜所。
●数少ない独立資本の蒸溜所の為ブレンド用を含めた大量生産をする必要がない為モルトの質が高い。
●全モルトウイスキーの中で一番ブリニー(塩味)な味がするといわれている。
●独特の芳香から「モルトの香水」と呼ばれる。
●スプリングバンク、ロングロウ、へーゼルバーンの3種類のタイプの違うシングルモルトウイスキーを製造している。

感想としましては試飲会の時よりも今印象に残っているものは、ロングロウのガイアバローロ カスクです。「ミートの様な」と表現された時、本当にその様に思いましたので、びっくりしました。
「ミートの様な」というとウイスキーのイメージが又変わりますが、ミート感が強過ぎるというわけではなく濃厚さを感じました。
どちらかと言いますとロングロウの方が好きなので、こちらのみ好みで表現してしまうと

アロマ    CV(バニラやカスタードクリームの様な甘い香り)>ガイアバローロ
フレーバー CV<ガイアバローロ(ミートの様な重み)

でした。

キャンベルタウンロッホは最近グレーンウイスキーも好きな私としますと、グレーンの甘い香りがして美味しいと思いました。

グラス※試飲途中に撮影しました。

1つの蒸溜所でも様々なウイスキーがある事が分かり、大変お勉強になりました。
又試飲会の様に色々な方が集まっていますと、新たな情報やコメントの仕方や疑問点を伺う事が出来ますので、貴重な時間でもあります。
ですが2時間で9種類を試飲する事は、時間が短いとどうしても思ってしまいます。
当たり前ですが時間の規制もないといけないですし、なかなか難しいところです…。

アイラバーの皆さん、関係者の皆さん、楽しいお時間を有難うございました。

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (No Ratings Yet)
Loading ... Loading ...

Leave your response!

Add your comment below, or trackback from your own site. You can also subscribe to these comments via RSS.

Be nice. Keep it clean. Stay on topic. No spam.

You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

This is a Gravatar-enabled weblog. To get your own globally-recognized-avatar, please register at Gravatar.