ニッカウヰスキー創業者 竹鶴政孝さん、リタ夫人のお墓参りのご報告
雨が時間と共に激しくなっておりますね。本日は選挙でございましたが、皆さん投票されましたか?
私は8/27(木)~8/29(土)2泊3日で北海道に行っておりまして、昨夜の夜中過ぎに、余市蒸溜所から戻って参りました。
今回はニッカウヰスキー 「余市蒸溜所」と、お墓参りの事を書きたいと思います。
書きました通り27日から北海道に行っておりまして、前日は小樽に泊まっておりました。その時の事は又後日書きたいと思います。
新千歳駅から降りそのまま余市へ乗り継ぎながら向かう電車もございますし、勿論小樽の駅からも電車が出ております。時間によりましてですが電車でございますと1時間に1本程度、バスの方が時間が掛かりますが、1時間に数本運転しております。
2年前余市へ向かった際は電車でございましたので、今回は小樽からバスで向かう事に致しました。アクセス情報はこちら。
バスに乗っておりますとこちらの様な風景が見えて来ました。気持ちも高まって参りました。
バスを降りると「マイウイスキーづくり」からおよそ2年振りのニッカウヰスキー 余市蒸溜所が私の目の前にございました。前日の雨が嘘の様に、青空が広がっておりました。
今回の目的は、蒸溜所見学とニッカウヰスキー 創業者竹鶴 政孝さんとリタ夫人のお墓参りでございます。
余市駅からタクシーに乗り、お墓の事を告げますと連れて行って下さいます。ですが以前私が参りました時は、新人のタクシーの運転手だった為ご存知ありませんでしたので、地図を見ながら一緒に探しました。ですから、念の為まずタクシーに乗られる前に確認された方が宜しいかと思います。
美園の丘の墓地に着きまして急な坂を上って参りますと、蒸溜所を後手に見て左側に竹鶴政孝さん、リタ夫人が眠られているお墓が見えて参ります。(初めていらっしゃる方は、蒸溜所の方に確認された方が宜しいかと思います。)
以前同様今回もお花を供えさせて頂きました。もしお花を供えられたいと思われる方は、余市の蒸溜所の周りにはお花屋さんが朝早くから営業されてないですから、もしお泊りの場合は前日からお花を用意される事をお勧め致します。
お墓から見える風景でございます。
ご覧頂けますでしょうか?少し先に赤い建物、そうです、余市蒸溜所を見下ろす事が出来るのです。‘出来る,のではなく、見下ろせる場所にお墓が立っております。
お墓がとても綺麗に保たれていますのは、社員の方達が定期的にいらっしゃってお掃除をされているからでございます。又ご覧頂き辛いかもしれませんが、お参りにいらっしゃった方が名刺を置いていかれる様にと、お花をお供えする場所に名刺入れが置いてございます。伺ったところによると、あえて立派な名刺入れを置かれないのは、雨風などですぐ汚れてしまうからと盗難防止もある様でございます。
生前、竹鶴政孝さんとリタ夫人は、国境を越え、戦争を乗り越え、資金繰りにも苦労されながら深い絆で結ばれていらっしゃいました。ご覧頂き辛いと思いますが、こちらには「IN LOVINNG MEMORY OF RITA TAKETSURU」と彫られております。私が感動するお話が「ヒゲのウヰスキー誕生す」にも載っております。
本日はこちら迄。明日以降又続きを書きたいと思っております。
昨日をもちましてお陰様でサイトを始めましてから、丸1年が経ちました。ご覧頂いていらっしゃる方々に感謝しますと共に、今後もどうぞ宜しくお願い致します。
余市蒸溜所見学(製造工程めぐり編)のご報告はこちらから。
nikko81です。
わたしも余市に向かう際の参考にさせていただきます。
社員の方だけでなくニッカファンの方々も、
訪れておられるようですね。
nikko81様
コメント有難うございます。
そうですね、いらっしゃっていますね。
お墓参りをさせて頂きますと、本で読んだ事が更に現実となって感じられます。
初めて伺う方は、空気、風景に感動されるかと思いますので、是非楽しまれて下さいね。
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