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「11/27 スコッチ文化研究所の試飲会」のご報告

1 12月 2008 1 views No Comment

皆さん、今晩は。 本日から12月ですね。本年も残すところ後1ヶ月...早いものです。

本日は先日のスコッチ文化研究所の試飲会の事を書きたいと思います。

今回試飲したものは、以下の5種類でした。

 ANCNOC(アンノック)1975 50%
 Highlander Inn  HIGHLANDPARK (ハイランドパーク)22年 55.5%
● 
SAKESHOPSATO MILTONDUFF (ミルトンダフ)1969 60.4%
 Jura(ジュラ) Elments Earth 1999 46%
 Ardbeg(アードベッグ) Corryvreckan 57.1%


ANCNOC 1975HIGHLAND PARK 22年

 
MILTONDUFF1969ARDBEG

もしかしたらお気付きですか?ジュラを撮り忘れました...。

今回は、全体的にアロマがとても良かったです。

特にアンノックは、最初から最後まで時間が経ってもアロマだけで充分愉しめました。
甘くてフルーティで華やかさがあり、少しだけシナモンを感じる様なフレーバーでした。
こちらのアンノックは、個人的にもお勧めで、特に女性に気に入って頂けるのではないかしらと思います。
以前コメントを下さった方の文章にも書いてありましたが、本当に香水の様です。

ハイランドパークは、パンの様なアロマがし、口に含むとスッと入って来て微かにピーティーさを感じました。後味は、余韻は長いのですが、少しアルコールの強さを感じました。
加水した方が、私は好みでした。

ミルトンダフは、非常に厚みを感じました。
アロマはシェリーやプルーンを感じ、フレーバーはプルーンをシロップにした様な濃厚さがありました。濃厚ではありますが、シェリーの渋さはなく心地良さが漂って来て美味しかったです。
こちらのウイスキーは、ホワイトチョコレートのアイスに掛けて頂いたらおそらく美味しいと思いました。

ジュラは、塩の様なしょっぱいアロマを感じ、ピート感が漂って来て、最後にアンズの様なフレーバーを感じました。複雑さがあって面白いと思いました。

最後のアードベッグは、最後に相応しいものでした。
強さ、甘さピーティさを感じますが、決してしつこくなくバランスが取れていると思いました。
余韻には少しだけ渋さを感じましたが、時間が経つにつれ、どんどん甘くなっていきました。


土屋さん
 

 ボトルを前にしてお写真を撮らせて頂きました。



出して下さったアップルパイ

スコッチ文化研究所に送られて来た林檎で、女性スタッフの方がアップルパイを焼いて下さいました。
ウイスキー(特にアンノック)ととても合い、大
変美味しかったです。
Tさん、ご馳走様でした。



未だに私はウイスキーが美味しいと、すぐに飲み干してしまいたくなります。
しかし最近つくづくウイスキーのアロマに惹かれ、そこから会話も弾むのだと思いました。
又アロマについてゆっくりと語り合いたいものです。

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