Kaori’s Time 32(2020.12.3)
皆様、おはようございます。Whisky Conciergeサイトを開設しておりますKaoriと申します。
いつもこちらのサイトをご覧になっていただき、誠に有り難うございます。又、初めてご覧になる皆様、はじめまして、Kaoriと申します。
今回は、皆様に「女性ウイスキーの会の参加費」についてお伝えしたい事がございます。
今迄過去10年以上女性ウイスキーの会を開催しておりますが、「会」を始めたきっかけは、より多くの女性にウイスキーを愉しんでいただきたいという想いからでございます。
当時も勿論ウイスキーを嗜む女性の方はいらっしゃいましたが、私がBarで1人で頂いているとほぼ必ず男性に「お酒が強いんだね。」「飲兵衛なの?」と言われる事がございました。
と同時に知り合ったウイスキーがお好きな女性とお話をしていたら、やはりその女性も男性から「飲兵衛なの?」と言われ「いい気がしなかった。」と伺いました。
ならば、女性同士楽しく「会」を開催し、それが少しでも認知していただければ、その様な事が言われなくなる、という今思えば単純な想いでございました。
まだSNSが発達していなく、ブログを書いたり、存知上げるBarにチラシや名刺を置いていただいたりして、女性ウイスキーの会への参加者を募っておりました。
女性ウイスキーの会のベースは、「Barで開催する事」。
こちらは私の信念でもございます。
理由と致しましては、やはり「私自身がBarが好き」という事、そしてその「Barに幾度も助けていただいた事」が挙げられます。
ですから、今迄余程の事がない限りは、Barで全て開催しております。
どうしてこの様な事を書いているかと申しますと、現在の状況でございます。
今迄は多くの女性にウイスキーを愉しんでいただきたい想いから、Barの方の多大なご好意の元、ある一定の会費で「とてもとてもお得」に、沢山のウイスキー、もしくは普段手に取る事の出来ない、又手に取る事のないウイスキーを出していただいておりました。
開催の時によってですが、人数が集まればBarの方に少しでも恩返しが出来ているかしら、と思える日もございました。
しかしこの現状でございます。
ここ数ヶ月開催させていただいておりますBarの方々に、少人数制を取らせていただく事をお伝えし女性ウイスキーの会の内容をご相談をさせていただいたところ、この様な状況の中でも今迄通りの会費でウイスキーをご用意してくださいます。
大変有難いお話でございます。
ですが私は考えました。
少人数のみですし対策も出来る限りする、を前提に、開催内容により違いも出て来るかと思いますが「値上げをする事」を決めました。
ただ又沢山の方とお会い出来る環境になりましたら、参加費を改めて考えたいと思っております。
サイトをご覧になっていただければお分かりになっていただく事かとは思いますが、私の想いをきちんと文章にする事により、皆様へこの想いを共有出来ればと思っております。
皆様、ご理解の程今後共どうぞ宜しくお願い致します。
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