Bar Speyside Way 「ダンカンテイラー ロナックシリーズ」ウイスキーイベントのご報告
本日は先日の5/29にございましたBar Speyside Wayさんのウイスキーイベント「ダンカンテイラー ロナックシリーズ」のご報告をしたいと思います。
今回は、以下がイベントのウイスキーでございます。
1 GELN GRANT (グレングラント )1969 38y 52.3% 25ml 1000yen
2 GELNLIVET( グレンリベット) 1968 39y 44.8% 25ml 1000yen
3 CAPERDONICH (キャパドニック) 1970 37y 43.3% 25ml 1000yen
4 GLENROTHES( グレンロセス) 1969 39y 42.7% 25ml 1000yen
5 GLENROTHES (グレンロセス )1973 35y 40.3% 25ml 800yen
6 TAMDHU (タムデュー )1968 39y 40.0% 25ml 1000yen
7 STRATHISLA (ストラスアイラ) 1967 40y 46.4% 1200yen
まず私達がティスティング会に伺う前には、ホームページに載っていますと、まず何を頂きたいか簡単にチェックをしております。突然参加しても大丈夫な様にこちらでは、テイスティングリストを下さいます。(グラスの下にあります用紙です)ですのでこちらを見ながら、又Barの方のお勧めも伺いながら、どちらのウイスキーを愉しむか決めます。
私が1番興味を持ったものはGLENROTHES(グレンロセス)でしたので、最初から7のグレンロセスをお願い致しました。
GLENROTHES 1973,GLENROTHES 1969,TAMDHU 1968,CAPERDONIC 1970,GLEN GRANT1969 の順に頂きました。
グレンロセスを何回か頂いた事がありますが、私のイメージはどうしてもフルーティから抜け出せない様でやはりフルーティ、そしてトロピカルの印象も受けます。初心者の方には、こちらは頂きやすいかと思います。
ですが特に印象に残ったウイスキーは、こちら5のタムデューでございました。
以前からパヒューミーという表現を知りました。私が感じるパヒューミーとは、お化粧品を感じさせる様なアロマ、そしておそらくこの様なフレーバーではないかと想像出来る表現方法です。こちらのタムデューはそのパヒューミーそしてヨーグルトの様な微かな酸味、そして後からナッツさえ感じました。
全体的に軟らかさを感じておりましたら、知り合いの方々が度数が押さえてあるからその様に感じるのではないかとおっしゃっていました。確かに度数でアロマの感じも違いますし、舌での感じ方も違って来ます。
私は基本的にお食事をしながら、お酒を頂く事は殆ど致しません。ですが、やはり空腹でお酒を頂く事は避けたいと思っております。その様な時にBarにお食事がありますと嬉しいのです。勿論美味しい事が前提でございますが...。
パスタと自家製のパンチェッタ(この日に初めて頂きました)です。パンチェッタは、添えてありますお野菜と出汁を感じさせる和のテイストで整えてあり、とても美味しく頂く事が出来ました。
自家製のお食事は、その日によって違いますので、次回同じ物があるとは限りません。
今回は満席で、お席を待つ方もいらっしゃる程でしたので盛況だったのではないかと思います。又、女性同士でもいらっしゃっておりましたし、この日も以前ウイスキーの試飲会をを通じて知り合った女性の方とお会い出来、久し振りにお話をする事が出来ました。この様にして、どんどん女性も増えております。
「実はウイスキーに興味があるの」と思っていらっしゃる貴女!是非ウイスキーへの扉を開けて下さいね。
Speyside Wayの皆さん、ご一緒して頂いた皆さん、楽しいお時間を有難うございました。
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