ブレンダーズ・バーイベント感謝企画「ニッカウヰスキー シングルカスク余市10年(新樽貯蔵・非売品)」のご報告
昨日は早くに雨が止み、明日お休みの方又3連休に入られる方は、昨夜は充実されたお時間を過ごされたのではないでしょうか?
本日は、ブレンダーズ・バーで行っております感謝企画にて頂きました「シングルカスク余市10年(新樽貯蔵・非売商品)」(既に完売)のご報告をしたいと思います。
7/1(水)~始まりましたこちらの企画でしたが、当日にはもうすでにボトルの半分がなくなっておりました。
店内にいらっしゃった方は常連さんは少なく、ホームページをご覧になったか、たまたまいらっしゃった方が多かったのではないかしら、と思いました。
「シングルカスク10年」1990.2.16樽詰 61.2%(実はこちらは、以前ニッカウヰスキーが賞を受賞された時に樽詰をされたものだそうです。)
「アロマ」...ベリーを感じさせる果実香、バナナ、パイナップル、時間が経つと微かにピート、濃厚なチョコレートそしてスモーキーに変化する。
「フレーバー」...微かにソルティー、少し渋さを感じ、その後バナナ、蜂蜜の様な濃厚な甘さ、微かにハーブ、少し樽が焦げた様な微かな苦みと甘さがバランス良く調和されている。
以上の様に私は感じました。
ブレンダーズ・バーのマネージャーの平野さんから、「今回の余市はあまり余市らしくないかもしれません」と伺っておりました。実際頂いてみて、やはりそちらを感じましたが、時間が経つにつれ段々と余市らしさを感じました。
とても美味しくてもう1杯頂きたかったのですが、美味しいものはやはり皆さんと分け合う方が宜しいですし、元々1人1杯と決まっておりましたので、時間を掛けてじっくりと頂きました。
ウイスキーを知りたての以前の私なら、フレーバーを重視しておりましたが、最近はアロマの素晴らしさに酔いしれる事が多く、ウイスキーは色々な表情を私達に見せてくれます。今回の「シングルカスク余市10年」(現時点で完売)もその通りでした。こちらの様な素晴らしいウイスキーを是非皆さんにも感じて頂けたらと心から思っております。
ブレンダーズ・バーの皆様、楽しいお時間を有難うございました。
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