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6/25(土)開催 Whisky Concierge Presents第3回女性限定ウイスキーイベント 「ラグジュアリー&スイートなひととき~ファッションとウイスキーのコラボレーション~」のご報告(ファッション編)

28 6月 2011 2,608 views One Comment

皆様、おはようございます。

お陰様で6/25(土)第3回女性限定ウイスキーイベント 「ラグジュアリー&スイートなひととき~ファッションとウイスキーのコラボレーション~」 が無事終了致しました。早速でございますが、こちらでファッション編をご報告をさせて頂きたいと思います。

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皆様をパークホテル東京にありますバーハイソサエティでお待ちしている間に外を見ますと、まだ明るいお時間。存知上げている方がいらっしゃるご予定に加え、初めての方もいらっしゃいますので、どの様な方々とお会い出来ますのかこちらの日が待ち遠しく、とても楽しみでございました。

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お天気が落ち着かない中、16:45~開場に合わせて早くから数名の方がお越しくださいました。他の方をお待ちでいらっしゃる間に、初めてお会いする方には、初めましてのご挨拶をさせて頂き、存知上げる方には「お久し振りです、お元気ですか?」と会話をさせて頂きました。

ウェルカムドリンクとして、グレンモーレンジィオリジナル「(ストレート+オレンジ・ミスト)」をカクテルデザイナー鈴木 隆行氏にお作り頂きました。

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17:00~になりましたので、まだお見えにならない方もいらっしゃいましたが、今回のテーマのファッション プライベート・ファッションディレクター上原 佳子様のセミナーから開催致しました。

まずは上原様のお仕事内容を語られました。プライベート・ファッションディレクターとは、欧米の方ではパーソナルショッパーとして、個人の方向け用のスタイリストのお仕事があるそうでございます。お客様にご同行してショッピングのお手伝いをされたり、クローゼット診断という事もされ、賞味期限切れのお洋服の診断、仕分け、又購入したは良いけれど、どの様に着たら良いか分からない、と仰る方に対してもアドバイス。更に法人様向けにプレス、PRのお仕事もなさっているとの事。幅広く活躍されていらっしゃいます。

 

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2011年の春夏コレクションからヨーロッパを中心としたトレンドを、上原さんの心地良い語り口調で始められました。その前に、まず去年の日本トレンドとの比較をされ、ソフトミリタリーとダンガリー、そしてスヌード、短いファーの流行り、そして海外の動きとして、ミニマム、トーン・トゥ・トーンのお話をされました。(以下特に印象深い内容を書かせて頂きたいと思います。)

そして2011年今シーンズン春夏のトレンドとして、70年代の復活、サンローラン、ミッソーニを元にした色のシーズンといっても良いというシーズン。エネルギッシュなカラ―が注目。ですがトレンドが発表されるのは半年前。しかしその間に日本は震災を経験。滅入っている時程、色のパワーは計り知れない。ファッションに携わる者として、エネルギッシュな色がトレンドという事が、逆にほっとしているところと仰っていました。

又、対極したカラーとして白と白とブライトのトレンド、ベージュ、エアリー感の復活。パターンとしてボーダーの復活。サイケデリィック柄等昔ディスコで流行っていた柄や、当時流行っていたパンタロン(膝から下が広がっているパンツ)を現代風にアレンジし久々に復活。又、ぺザント・ルック(ヨーロッパの民族衣装)の復活。

 

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カラ―エナジー。色が爆発したシーズン。カラーを分割した配色。特に強い色の掛け合わせが流行りですが中々取り入れ辛いので、小物等でまずは取り入れると入り易いとのアドバイス。 又、40年代に南米が豊かで良い時代をテーマにした柄。バナナの柄等お花柄も大振りのものが多い。ミニマムズが流行った後は、大胆な物が流行り易いとの事。

そしてもう1つの流行、エアリーエレガンス。空気感を含んだデザインは、今の日本にとっては涼しく丁度良いテイスト。夏でもだらしなく涼し気に見える為、エレガントな雰囲気に。今は70年代のトレンドの復活により、その時代のメイクの象徴である青と赤。お洋服も赤が流行るシーズン。大柄な花柄や東洋風なデザインもトレンド。

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最後はファッショングッズとして、小物のご説明でございました。バックは強いお色の物と籠バッグがトレンドで、今迄は通勤には使えなかった物も今回は柔らかいお素材やケリータイプで登場。お洋服と同じ様な大柄の花柄やボーダーのバッグも登場。

シューズはウェッジソールタイプがここ数シーズンは必ず出て来ている事に加え、今年はヒールではトゥーがかなりきつい物と対照的にフラットサンダルもトレンド。 震災後の日本のファッションの中で何が1番変わった事と言えば、足元。女性の足元は、ローヒールが急増。レースアップの物もトレンドで、夏の素材であれば紐が解けにくいのでお勧め。ヘッドアクセサリーとして、今年はつばのとても大きなお帽子と、きちんと裁断され、仕立てられているスカーフを頭に巻くスタイルがトレンド。ネックアクセサリーとしては、正統派の柄でハンカチサイズのスカーフが注目との事でございました。

以上で震災後のファッション対策をキーワードに、カラ―で元気になりましょう、とセミナーを締められました。

 

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皆様の素敵な装いをご覧頂きたく、最後は上原様もご一緒に写真撮影をして頂き、ファッションセミナーを終了致しました。

やはりファッションのセミナーという事で、皆様真剣に聞き入っていらっしゃいました。何となく今はこの様なものが流行っているのかしら?と思っております事を、上原様のセミナーを通して流れを掴む事が出来て、大変お勉強になりました。又、カラーで元気になると仰った事が、とても印象に残るセミナーでございました。上原様、有難うございました。(引き続き交流会でもご登場頂きます。)

※ウイスキー グレンモーレンジィ編はこちらから。

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One Comment »

  • Kaori (author) said:

    皆様へ

    いつもご覧頂きまして、誠に有難うございます。

    続きのご報告は近日中に掲載致しますので、引き続きご覧頂けたらと思います。
    どうぞ宜しくお願い致します。

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