ニッカウヰスキー「余市蒸溜所」のご報告(フリー見学前編)
本日は暖かい1日でございましたね。お休みの方々は、充実されたお時間をお過ごしになりましたでしょうか?
早速でございますが、今夜は10/14に書きました「余市蒸溜所見学ご報告」に引き続き、8/29に伺ったニッカウヰスキー 余市蒸溜所について書きたいと思います。製造工程めぐり編では、ガイドの方にご案内して頂いた事を書きましたが、本日は「フリー余市蒸溜所見学前編」でございます。
製造工程を見学致しましたら、丁度お昼時間となりました。ですから、勿論レストラン「樽」にて、「ニシンそば」を頂きました。
ニシンが思った以上に入っておりましたので、ニシンの香りとおそばが絡み合っておりました。
ゆっくり頂いていますと、次から次へといらっしゃる見学者の方々で溢れて来ました。
同じテーブルになった方々が頼んでいらしゃったのは、「ラムのしゃぶしゃぶ」。こちらも興味があったのですが、量も分からず残してしまうと申し訳ないのでやめてしまいましたが、nikko81さんのブログ、funny 一時 serious のち interestingでご紹介されていますので、是非ご覧下さいね。
レストラン樽でお食事を終え、次に向かいましたのは有料試飲コーナーでございます。こちらにいらっしゃる方に、以前「マイウイスキーづくり」に参加した際の樽を見せて頂く事になっておりました。樽には他の方のお名前も書いておりますので、写真は今回はなしでございます。
熟成庫とは、やはり神聖な場所と体が感じるのでしょうか、樽の中でウイスキーが眠っていると伝わって来るからでしょうか、ついついお話する声も自然と小さくなってしまいました。
樽を見終わり、有料試飲コーナーへ戻り早速試飲致しました。
頂いたウイスキーは、私より先にこちらへいらっしゃっていた方からの情報にございました「シングルカスク20年(新樽貯蔵)」でございます。
まずアロマは、新樽を感じる木の強さから濃厚な甘さのフレーバーへと変わりました。こちらのメニューにも書いてあります通り、始めの新樽の強さが薄れ、シルクを感じる様な滑らかな伸びを感じました。そしてコク。とても美味しく頂きましたが、出来ましたらテイスティンググラスを傾け、ゆっくりと味わいたかったと思ってしまいました。
その後は、ゆっくりと蒸溜所内を見学をすると決めておりましたので、2年振りの蒸溜所内を堪能致しました。
素晴らしいお天気のもと、ございました、ポットスチル。
こちらの後は、少し写真をお楽しみ下さいませ。
正門に戻って参りましたが、皆さん、こちらの上にライブカメラが置いてあります事はご存知ですか?
友人にお電話をし、私を見る事が出来るか試して頂きました。
場所を色々と変え、やっと見付けて頂きました。
ライブカメラからのベストな場所は、こちらの前の様でございます。
又、こちらの前は、必ずと言って宜しい程、皆さん、お写真を撮っていらっしゃいます。
しっかりとニッカウヰスキーが載っておりますのものね。
そしてこちらのすぐ近くにはウイスキー製造工程のガイダンスルームがございます。
こちらには季節限定だという「天使のわけまえ」が販売されておりました。ウイスキーが入ったアイスクリームでございます。
ミルクの甘さの中に、本当にウイスキーを感じますから不思議。こちらは配送等行っておらず、お持ち帰りのみの商品でございました。
こちらにいらっしゃって「天使のわけまえ」に巡り合った方は、美味しいですから是非お召し上がりになって下さいね。
「天使のわけまえ」を頂き終わってから、周りを見てみますとウイスキーについての事が書いてございました。
こちらをご覧になれば、ニッカウヰスキーの歴史がお分かりになります。
そして今度は、たまたまお掃除をなさっていた時間だった様でございますが、許可を得て製樽棟を拝見する事が出来ました。是非順を追ってご覧下さいね。
マイウイスキーづくりでは、樽づくりも体験させて頂く事が出来ますので、こちらの様な流れで教えて頂いた事をふと思い出しました。
先日、余市に住んでいらっしゃる方から、余市に初雪が降った、と伺いました。今の余市はどの様な姿をしているのでしょうか。
本日はこちら迄。次回は「フリー見学後編」を書きたいと思います。
Leave your response!