ブログ5周年記念特別企画「座談会~女性ウイスキーの会より~(3)」
K:Q3:ウイスキーの魅力を教えて頂いても宜しいでしょうか?
Rさんお願い致します。全然難しく考えられないで宜しいですので。
Rさん:単純にやっぱり自分のペースでゆっくり愉しめるというのと、以前の女性ウイスキーの会でどなたかが仰っていたのですが、お酒って他のものは食事と一緒に頂くものが多いのですが、ウイスキーはどちらかと言えば単独で頂く感じなので、これに集中みたいな、のと、後、わりとワインや日本酒に比べると蒸溜された土地や年数によって味やはっきり分かり易いなと思うので判断がし易い、ボトルから。
K:確かに。
Rさん:それが分かり易いなと思って、魅力的っていうか、と私は思っているんですが。
K:確かに、そうですね。有り難うございます。もう少し話されなくて大丈夫ですか?
R:良いです(笑)。
K:それでは、Mさんお願いしても宜しいでしょうか?
Mさん:私の場合は、完全にライフスタイルに合わせてくれるお酒、だと思っていて、それこそ1本買えば、例えばハイボールで飲もうと思えば、例えばお風呂上りにちょっと薄めに作ればがぶがぶ飲めるし。お風呂上りに一気にキュッと、というのも出来るし、食事しながらハーフロックソーダとかそんな風に頂く事も出来るし、本当にゆっくり飲もうと思ったらストレートで頂いたりとか、場合にしてはロックにしてみたりとか自分の気分で、1本買ったらいかようにも自分のライフスタイルに合わせて飲める、という所が1番魅力かな、と顔が変わるというか、そういう所が私にとっては1番魅力だと思っていますね。
K:そうですね。有り難うございます。Yさんお願い致します。
Yさん:私はウイスキーでも個性が豊かな事が楽しいですね。色々飲んでみて、この人こういう味がするんだね、とか人間の個性みたいに、色々と様々な個性ある表情があってそこが好きですね。後は、さっき仰っていた様に、自分のペースで頂ける、自分の好きなペースで頂ける、ストレートで飲んでも良いですし、ロックで飲んでもいいし、ハイボールとかお好きな方なら、コーラやジンジャーエールで割っても良いわけですし、好きな飲み方で自分のペースで頂ける事が良いですね。
K:本当にそうですよね。強制されずにこうゆっくりと。
Yさん:ルールを強制される事はないですものね。自分が好きなようにこう飲んだらいいんですから。
K:本当にそう思いますよね。
Yさん:私ワイン飲んでいた時に、ワインで勉強されている方は、ワインはこうあるべきだと、わりと言って来るみたいなところがあって、ワイン好きなんだけどそういう所が鼻につくから嫌。
皆様:(笑)
Yさん:ワインを勉強している人はその知識を披露したいのでしょうね。私は勉強した事もないので、色々とワインの様に難しい事を言われるのがたまらない、と思うので、美味しいなら美味しいでいいやん、と思うので、何か難しいコメントは知らんわな、と思って。これは美味しい、これは美味しいと美味しい物は美味しいと、難しい事を言われるとちょっと嫌かなという感じだったんです。ウイスキーはそういうと事がないんですね、なんか。
K:そうですね。話したい方は、いらっしゃる。
Yさん:うん、話してもいいし、同じ銘柄ばかりを飲まれる方もいらっしゃいますしね。その辺も自分の好きなように、楽しめるからその点が良いなと思っています。
K:有り難うございます。
次は、Sさんお願いしても宜しいでしょうか?
Sさん:ウイスキーの魅力とは、そちらのアンケートにはリラックス出来るから、とか気分転換になるからとか、書かせて頂いたのですが、どのお酒もそうだなと思って。
皆様:(笑)。
Sさん:ウイスキーの魅力ってあまり考えた事がなくて、
K:それでは、今考えましょうか?(笑)
Yさん:ウイスキーの効果って、飲む時の香りでリラックス効果があるって言われていますよ。樽熟成しているからなんでしょうかね。リラックスする効果はあると思います。
K:そうですね。
Mさん:それはありますよね。
Yさん:飲んで気持ち良くなるというのがやはり大事だと思いますしね。
Sさん:後、ワインとかだと、わりとすぐ開けてから飲まないといけないですが、何て言うのかな、ウイスキーとかだと保存しておける(巻く仕草)、自分の好きなペースで、
K:その仕草はパラフィルムですか?(笑)
皆様:(笑)。
Yさん:楽なのが良いですね。ウイスキーは。セラーみたいなのを買って空調とか温度とかを使いながら、というのをしないで良いですものね。私も家にあるウイスキー、栓して日の当らない所にそのままぽいっと置いています。
Sさん:そうですね。
Yさん:ワインとか早く、高いワインだとセラーみたいな所にちゃんと入れておいた方がいいのよ、みたいな事を言われたりするんで、そんな面倒くさい、嫌、と(笑)。ウイスキーだと買って来て開けて、日の当たらない所に置いておけばいいでしょ、と。
Cさん:そうそう。
Yさん:気を遣う方だったらパラフィルム?で保存するだけで良いですよね。家飲み用に向いているお酒だなと思いますよ。
K:本当ですよね。
Yさん:せっつかれない所も良いですよね。早く飲めって。早く飲まないと劣化しちゃうから駄目よ、とせかされる事もないですものね。
K:本当に。そう思います。
Yさん:有り難いですよね。
Sさん:ワインよりも中国の方がよく買われる様になってから、値段が高騰して、そういう意味ではまだウイスキーはあまり中国の方は買われていない様なので、凄く美味しくて質のいいものが、高価なものは高価ですが、美味しいものがコスパ良く頂けるというのも良いですね。
Yさん:コストパフォーマンスは良いですよね。
Cさん:確かに。
Mさん:アルコール度数考えてみたら、みたいな(笑)。
皆様:(笑)。
Yさん:そうですね、アルコール度数考えたらね。
K:大事、大事。
Cさん:缶ビールを買って来るより、ソーダ水何本か買って来た方が全然安いですよね。
Sさん:長く楽しめる。
Mさん:うち、ソーダーマシン買っちゃいましたもん(笑)。
Cさん:炭酸水が出来る。
Mさん:結構出来ますよ。
~暫くお題から逸れ、ソーダーマシンについて語り合う~
K:Sさん以上で宜しいでしょうか?(笑)それでは、Cさんお願い致します。
Cさん:皆さんと言っている事とほぼ共通で、同じウイスキーでもその日の気分で、ソーダが飲みたいとか、最終的にはストレートで飲んでいますけれど、その日の気分で変えられるところ。後、今は1人暮らしなので、そうするとボトル開けておいても持つじゃないですか。だから劣化もしにくいので、色んな種類を買っておいてもとりあえず、うまく開け切れるという事。後、それぞれの国とか地域で色々なバリエーションがあったりする事が面白いなという事、後は、Barで逢った時の一期一会が。ここであったらここで飲んでおかないと、という使命感ではないですけれど、
Yさん:Barでの出逢いが楽しいですね。あ、ここで逢ったら、ここで飲んでおかないと。よっしゃ、飲むわいと。
皆様:(笑)。
Yさん:ウイスキーは出逢いが楽しい。
Cさん:これってこのタイプもあるんだって。この種類もあるんだ、飲んでおかなきゃって。意味の分からない。
K:そう、何かありますよね。
皆様:うん、うん。
K:何でしょうね、飲んでおかなきゃ、なのですよね。強制ではないのにね。
Cさん:後から行ってもあるはずなのに、今飲んでおかないと、という使命感に駆られる。勿論、香りが抜ける所とか好きですけれど、1番ウイスキーが好きな所は香りが鼻から抜ける時が好きで、それ以外で言うと、皆さんが言った事と共通ですかね。
K:有り難うございます。大矢さん、お願いしても宜しいでしょうか?
大矢さん:そうですね。皆さんと同じ様ですが、やっぱり産地によってこんなにも味わいに違いがあるのかな、というのがありますね。元々バーテンダーだった時は、さっき言ったと思うのですが、アイラばかり飲んでいたので、違い、こんなに違いがあるんだって分かったのは、会社に入ってから。やはり仕事柄自社製品をティスティングする機会が多くなったので、凄くここは香りとか嗅いだら、色んな匂いがするなとか、というのは、最近ですね、感じる様になったのは。そういうのが面白いかなと。
~ご参加頂きました皆様~
☆Mさん:既婚、会社員(事務)
昨年ウイスキーがご縁で結婚。結婚後も会社員として勤務。趣味は蒸溜所見学。
☆Rさん:本日の参加者内では1番年上?SNSを含めてネットで人と繋がる事とBarや居酒屋さんで人と繋がる事が好き。ウイスキーを含め、お酒全般が好き。
☆Cさん:アラフォーの独身×1、セキュリティ関係の事務職。WEBはツイッター、FB、ウスケバ(写真のみ)、Tumblrという写真Onlyのブログ。今年の目標は、シングルモルト検定3級合格。
☆Yさん:1978年生まれの既婚者。国内の蒸溜所は全て見学済み。Yさんの両親の家系では、女性はお酒が苦手ですがYさんは例外!?
https://twitter.com/WHISKYLOVER31
☆Sさん:20代後半独身、会社員。好きな人と晩酌をする時が生きる喜び。
☆大矢さん(シーバスリーガルアンバサダー):30代独身。職業、ウイスキーのマーケティング。前職はバーテンダー。
※次回掲載予定日 9/26(木)
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