セミナー&ワイン
皆さん、今晩は。こちらは雨が降っています
先日の水曜日 丸の内キャリア塾 に、お世話になっている知り合いの方をお誘いして参加しました。(実は私の方は抽選に外れてしまったのですが、会場でキャンセル待ちをしました。)
1部にありました「ザ・リッツカールトン・ホテル・カンパニー日本支社社長 高野 登さん」の基調講演を目的に参加しましたが、2部にあるトークショー「やまなしワインへの旅」も興味がありました。知り合いの方をお誘いしたのは、その方がワインが非常にお好きなので、ご興味があるかなと思ってお誘いしました。
私はウイスキーが好きな事には変わりませんが、昔、甲州ワインを頂いた事がありましたし、ウイスキー以外で造り手の方のお話を聞く機会がないので、こちらも楽しみにしていました。
1部の内容は、想像していた内容より更に一歩進んだもので考え深いものでした
2部の「丸藤葡萄酒工業 代表取締役 大村春夫さん」と高野 登さんとのトークショーは、こちらも楽しいお話でした。
私自身が最近ワインを頂く事がなくなっているので、今の事情を理解し切れていない部分もあるのですが、以前甲州ワインを頂いた時は甘いイメージがありました。
今、辛口がある理由は、大村さんがあるレストランのシェフから「自分の料理に合わない」とわざわざ言ってこられた事がキッカケで「なら合うワインを造ろうではないか」という流れから、そこからどんどん色々な事に繋がっていかれたそうです。
印象深い言葉は「適地適作という言葉がやっと分かって来た、その土地土地に合うワインを造らないと無理をしても疲れてしまう」というお言葉でした。
※左の写真がその後の交流会での大村さん、右の写真は交流会の雰囲気を撮った写真です。
こちらの交流会の際大村さんとお話をさせて頂きました。素直に「私はウイスキーが好きなのですが、お話に興味があって」と思い切ってお話をしたところ、大村さんもウイスキーがお好きだとの事でした。
又、「私はニッカウヰスキーの竹鶴政孝さんのご本を読んでから、更にウイスキーが好きになりました」という事をお伝えしたところ、大村さん自身ニッカウヰスキーとご縁がおありだそうで、思った以上にお話をさせて頂く事が出来ました。
とても気さくなお人柄にセミナーに参加して良かったなとつくづく思いました
ウイスキーでもそうですが、最近造り手の方が表に立たれて積極的にアピールされている事が多い気がします。普段お話を伺う事が出来ない方達ですから、こういう機会に顔を出してみると又違った発見が出来ると思います。
何かありましたら、是非是非皆さんも出掛けてみて下さいね
Leave your response!